息子2人が大好きだった母に送る自由葬
故人の意志を尊重したご家族のご意向の元
無宗教の形でとり行いました
~黙祷~
私、女性ならではの自由葬が開式されました
大好きだった優しい母 そしてやさしい息子たち
会場のライトやキャンドルを持っての喪主の入場
無宗教に1時間半もかけた内容の濃い葬儀となりました
スタッフまでも、返礼さんまでも 涙を流しました
私は、涙をこらえるのが一番つらかったのを思い出します
いろいろな葬儀を見ていると
その型の生き様が見えます
そのたびに私たちは
自分の生き方を見直し、反省する時を持ちます
葬儀とは、素晴らしいものです
人間として、人として、そして女性として生き方を振り返らせる
そんな時を持てることに
私はいつも感謝します
最後、喪主様やご遺族の方々に涙を流して
ありがとうございました
こんなすばらしい葬儀があったなんて
とても悩みました
自由葬なんて・・・・みんなに言われました
でも、踏み切ってよかった
ありがとうございました
そう涙を次から次に流して、彼は私の手を両手で握った
私もうちのスタッフも涙が出た
かかわれたことに感謝した
この無宗教とは本当に難しいもので
司会者によって180度変わってしまう
つまらないものにも十分なり得る